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interview:Robotics

インタビュー(ロボティクス課)

ロボットに命を吹き込む魔法使い - 設計部ロボティクス課 M.Tさんインタビュー

設計部ロボティクス課のM.Tさんは、多関節ロボットに命を吹き込むスペシャリストです。緻密さと創造性を兼ね備えた技術で、無機質なロボットに驚くほど滑らかで効率的な動きをプログラミング。その技術力はお客様からも厚い信頼を集めています。「ロボットは無機物、そのロボットに生命を吹き込むのが私の役目」と語るM.Tさんに、仕事のやりがいについて伺いました。

インタビュー(ロボティクス課)

Q. ロボティクス課ではどのような仕事をされているのでしょうか?

A.シンコーの設備には多関節ロボットが使われているんですが、このロボットに「どう動くか」を教え込む(教示させる)仕事をしています。ロボットティーチングと呼ばれる仕事ですね。

まずはパソコン上で3D空間を使ったシミュレーションからスタートします。これをオフラインティーチングと呼んでいますが、ここでの事前検証が非常に重要なんです。実機でトライ&エラーをしていたら、部品が破損した場合に修理だけで数日から数週間かかってしまい、納期に大きく影響しますからね。

シミュレーションで細部まで検証した後、実際のロボットに移植して、最終的な微調整を行います。この一連の流れを通して、ロボットが最高のパフォーマンスを発揮できるようにするのが私たちの役割です。

インタビュー(ロボティクス課)

Q. ロボットティーチングのやりがいはどんなところにありますか?

A.ロボットの軌跡を点から点へ滑らかな道で結び、且つ速度を落とさずに描くことに注力しています。わずかなズレや無駄な動きも生産性に影響するので、シンプルではあるものの一つひとつの動きに意味を持たせています。

また、無機質なロボットにプログラミングで「命」を吹き込める瞬間に、この仕事の最大のやりがいを感じます。同じロボットでもプログラム次第で全く違う動きをするので、そうした創造の面白さにも喜びを感じます。納入時にお客様の満足した表情や「次もお願いしたい」という言葉をいただくと、自分の技術が認められた達成感を得られて格別ですね。さらに、シミュレーション通りに実機が動いたときの「バーチャルからリアルへ」の瞬間にも、大きな喜びを感じます。

インタビュー(ロボティクス課)

Q. どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

A.ゲームやシミュレーションが好きな方には向いていると思います。あとは繊細な調整を慎重に行う忍耐力も必要です。数ミリ、数秒の違いが生産性を大きく左右するので、細部へのこだわりを持てる方が向いていますね。

そして何より、「無機物に命を吹き込む」という魔法使いのような感性を楽しめる人。技術と創造性の両面を持ち合わせた方には、この上なく面白い仕事だと思います。

 

インタビュー(ロボティクス課)

Q. これから応募される方へメッセージをお願いします。

A.ロボットティーチングの魅力とは、自分の作成したプログラミングの出来次第でロボットの動きが劇的に変わり、大げさな言い方かもしれませんがそれが実際の生産処理数に直結するという事です。

シンコーでは、若手でも積極的にチャレンジできる環境があります。最新技術に触れながら、自分のアイデアを形にできるチャンスがここにはあります。

「ロボットと会話し、魂を込める」そんな特別な体験を、ぜひ一緒にしてみませんか?

あなたの創造力と技術で、次世代のものづくりを一緒に創っていけることを楽しみにしています。